こんにちは!京都市西京区 にしかつら整体院です!
今日のお話は、筋肉についてです。
骨盤の歪みを正すのに必要な筋肉はいくつかあるのですが、
その一つである【大腿内転筋群】と呼ばれる筋肉にはとても大切な役割があります。
大腿内転筋群が弱ると、下半身太りや、セルライトの発生・定着、
ぽっこりお腹になりやすいと言われています。
また、骨盤をしっかり閉めてくれる筋肉ですので、弱くなると骨盤の閉まりが悪くなり、
産後の骨盤の歪み、腰痛・ぎっくり腰、恥骨や尾てい骨の痛み、
尿漏れにもつながっていきます。
こわいですね。
なので、妊娠から出産、育児を経て、運動不足に陥りがちなママさんは、
すごくこの筋力が落ちており、しっかり鍛えていかないといけないのですが、
まずは、このチェックからして欲しいと思います。↓↓↓
椅子に腰かけて、
両膝が自然と閉じたままか?
足元も自然に閉じたままになるか?
足を組むクセがないか?
いかがですか?とても簡単なチェックですよね。
しかし、この3点のいずれかでも当てはまっていると、
大腿内転筋の筋力が弱くなっています。
筋力が弱まれば、骨盤を正しい位置に戻すことも難しくなります。
骨盤の歪みは、不調の大元・・・・
ですので、次回は大腿内転筋の鍛え方をお伝えしたいとおもいます!