産後の骨盤ベルトは使った方が良いですか?

産後骨盤矯正専門

こんにちは、京都市西京区 阪急桂西口にある産後骨盤矯正専門院のにしかつら整体院です。

 

 

今回は産後に使用する骨盤ベルトについてのお話です。

「産後に骨盤ベルトをあまり使用できませんでしたが大丈夫ですか?」

「いつまで使用したら良いですか?」「どんなものがオススメですか?」

と骨盤ベルトに関して様々なご質問を受けることが多々あります。

 

結論から言うと「1ヵ月くらいは使用した方が良いですが、長期的に使用すると筋力が低下する可能性がある」です。

 

産後2週間くらいまでは、骨盤が通常ではありえないくらいにガタガタ・ゆるゆるになってしまっています。

例えるならば、骨盤の関節がキツイ捻挫をしているのに似た状態です。

足の捻挫なんかをイメージしてもらうと分かりやすいのですが、捻挫をすると包帯やサポーターで固定をしますよね。

固定することには、色々な目的があります。

 

①捻挫のせいで関節が動いてはいけない範囲まで動いてしまうので、それを阻止する。

関節は動ける範囲がある程度決まっています。

それを超えて動いてしまうと、周りの筋肉、血管・神経などを傷めるリスクがあります。

ですので、関節の動く範囲は「決められた範囲」内でいることが大切です。

骨盤には何カ所か関節がありますが、どれもほとんど動かない関節です。

なので、少しずれてるだけでも問題が発生しやすくなってしまうのです。

 

②関節を動かさない・動きにくくすることによって安静にさせる。

捻挫をしてしまったところを動かすと、回復の邪魔になってしまいます。

育児などで安静にすることはかなり難しいと思いますので、ベルトを使用することでなるべく関節を動かないようにすると良いでしょう。

 

③圧迫することで、弱った筋肉をサポートしてくれる。

骨盤をベルトで締めて圧迫すると、骨盤の内部に圧力がかかり筋力をサポートしてくれます。

出産の直後などは特に弱った状態なので、動きやすくなります。

また、痛かったり力の入らない状態で無理に身体を動かしてしまうことも防止できます。

 

 

…ですが、長期的に使用すると、常に筋力をサポートされたままになりますので、元々の自分の筋力がなかなか元に戻っていきにくくなってしまいます。

自分で頑張らなくても良い状態が続いてしまうと、筋力が低下してしまうのです。

出産直後(ケガの直後のような時)は患部を保護しなければいけませんが、それはあくまでもその部分が傷ついているからです。

もう骨折や捻挫をしていない状態なのに、ギプスや包帯を巻き続けたりはしませんよね?

それと同じで、いつかは自力で身体が使えるようにならなくてはいけません。

 

産後のベルトやガードルも、骨盤を圧迫してサポートする力はありますが、骨盤を締めたり矯正したりする力はありません。

(矯正下着に関しては専門外になるので詳細は分かりかねますが、下着をつけるだけでダイエットできる…というわけでは無いかと思われます。)

あくまで捻挫の時のサポート用具としてとらえておいてください。

逆に言うと、骨盤ベルトをしていなかったから体型が崩れた、太ってしまった…ということも起こりにくいかと思います。

ですので、ベルトを巻けなかった、面倒でやめてしまったからといって過度に落ち込む必要はありません(^^)/

 

ただし、産後の1ヵ月検診までは母体も傷ついて不安定になっていますので、そちらに関しては産院さんの指示にしたがってください。

産院さんが「ベルトを使用してください」と言っておられる期間に無理やり外すことはしないで大丈夫です(*^▽^*)

また、着けている方が逆につらい、という場合は巻き方が間違っているか身体に問題がある可能性が高いので、一度にしかつら整体院までご相談くださいね(>_<)

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