こんにちは京都市西京区にあるにしかつら整体院です。
当院の産後骨盤矯正を受けられると、だいたい2~3kg体重が減られる方が多いのですが、
みなさん-3kgってどう思われますか?
3kgも?!と思われる方もいれば、たった3kgかぁ~と感じられる方もおられると思います。
今回は体重が−3kg減るとどのくらい変わるのか?をお伝えします。
-3kgと言っても、何が落ちるかによって痩せた後の身体は変わります。
筋肉 か 脂肪 です。
筋肉は体積が小さく脂肪は体積が大きいです。
脂肪を1にすると筋肉は0.8ほどなので20%も違いがあります。
同じ重さであっても大きさが違うということは、
同じ体重でも体脂肪率が高い人(体重のうち脂肪が何%あるか)と体脂肪率が低い人では身体の大きさが変わってきます。
こちらが脂肪3kg分です!-3kg脂肪を落とせばこれだけの体積が減るんです。
ただ、脂肪は人間の体温を保つためにも必要なものであり、身体には不可欠のものです。
ですが、必要以上の脂肪は様々な健康へのリスクを生み出してしまいます。
一般的には、女性の場合は体脂肪率が20%代であることが目安となります。
男性は女性に比べて筋肉がつきやすく脂肪がつきにくいので、15~20%が標準となっています。
体重が落ちる時に、いかに筋肉を落とさず脂肪を落としていくことが大切です。
筋肉が落ちてしまうと、脂肪に比べると体積が小さいということだけでなく、体重が減っても体脂肪率があがってしまうので結果的には、痩せる前よりも代謝の悪い身体、リバウンドをしやすい身体をつくってしまうのです。
自己流ダイエットや置き換えダイエットなどの無理な食事制限をしてまうと、人間の身体は最初に筋肉を落としてしまうので要注意です。
まずは無理なく始められることは水分をとることです。
人間は1日1,5リットルの水分が必要とされています。(コーヒー・紅茶はNG)
しっかりと水分をとることで体脂肪率の上昇をおさえてくれます。
これからの季節、寒くなってくると無意識に水分量が減っていってしまうことが多いので、より意識をしてくださいね
にしかつら院では、お身体のお悩み・体型・体重などを含めたプランをご提案できる施術がありますので、お気軽にご相談してください